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 noticeとreco​gnizeの使い分けは?

noticeは五感を使って「気づく」ことで、recognizeは「経験から分る、区別がつく」ことです。

 

Oh, you are here, I didn't notice. 「そこにいたの?気づかなかったわ。

 

「(赤ちゃんが)見知りするのね。」は、"She recognizes you."という具合です。

 

「確かに彼だ。」と同一人物だと思うときに、I can ID him.のようにidentifyを短縮形にした動詞もあります。

アンカー 1
​ rainsってアリ?

普通「雨」は「量」で計るので不可算ですが、国によってはスコールのように量より回数感覚でとらえることがあります。We have many rains this year.となるわけです。

 

timeも不可算ですが、a good newsのように形容詞がつけば、違う形容詞がついているものと別のものとして冠詞をつけたりします。

 

つまり、「数えられるもの」なのか「数えられないもの」なのかがキーです。

 

a Cokeは「コーラ一杯・一本・1缶」どれか分らないけれど、手で持てる状態のコーラです。ビールをレジ袋で買う国があるとか・・・それはa bag of beerとなるでしょうか?(^_^)

アンカー 2
 冠詞のaとtheを使い分けるコツは?

アメリカ人の先生が添削すると、必ずマイナス1点するのが、冠詞の間違いや抜けです。「日本人には小さなことかもしれないけど、自分たちにとっては大きな間違いなんだ。」と彼らは言います。名詞はまず冠詞がつくのだ、と心に留めましょう。

 

aは「ひとつの」、theは「その」という訳を心の中でつけましょう。

 

「ひとつの」がつかなければ"s"がつくか、不可算名詞です。

数えられるものは、「数」

数えられないものは、「量」 です。

アンカー 3
​ asの訳し方がわかりません。

接続詞の後には、「節」つまり主語と動詞を必ず含みます。asが接続詞の時は、「時」や「理由」、「状態」、「比例」、「譲歩」と5通りもあります。

 

また、後ろに名詞が続く「前置詞」の用法もあり、どう訳していいか迷いますね。

最も簡単に処理する方法があります。

 

まず、「接続詞」か「前置詞」を見分ける。後ろが名詞だけなら「前置詞」です。名詞だけでなく動詞もあれば、それは「節」なので、「接続詞」です。

「前置詞」なら → 「~(名詞)として」

「接続詞」なら → 「~につれて」か「~のように」のどちらか。

 

as seen aboveは、ほとんどイディオム。"seen"の前に主語とbe動詞が省略された形で、「上に見られるように」という意味です。

慣れてくると、"as"なんてほとんど意味を考えなくても読めるようになりますよ。

アンカー 4
 「しかし」のHoweverはButと同じではないのですか?

日本語で「しかし」と訳すので、butと同じと思っていると間違えます。

 

but---接続詞

 

however ---副詞

 

です。辞書によっては、「接続詞的に用いられる」と書いてあるかもしれません。

 

注意することは、

 

However, he went to Tokyo.  はOKですが、

 

But, he went to Tokyo. はダメです。

 

会話では、相手が言ったことを受けて言うので、いいですが、ライティングでは減点の対象になります。主節を書かないで、副詞節だけ独立させているわけですから。

 

He needs to go to Osaka, but he wants to go to Tokyo.のように主節に続ければいいだけです。

He was hungry, however, there was no food there. はいいですが、

× He was hungry, but, there was no food there.

× He was hungry. But there was no food there.

アンカー 5
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